ファミサポって実際のところどう?

2025年10月22日

ファミリー・サポート・センター事業(略してファミサポ)って実際のところどう?

気になるけど一歩踏み出せない!!という方

https://www.city.narita.chiba.jp/kosodate/page138800.html

一つの例として私の体験をあげますね。

私は親戚も友達も1人も居ない成田市へ引っ越してきました。

母親教室で出会った数人のママや、児童館でよく会うママが貴重な知り合いという環境に居ました。

妊娠したときにファミサポのことは耳にしたことがありましたが、

  • まだまだ必要な時ではない
  • 何をしてくれるのかはっきりと分からない
  • 知らない人に預けるのが不安
  • いざとなったらママ友に助けてもらおう
  • 預けたい日の前に必ず面接があるのが億劫

そんなことを考えながら出産時期まで過ごしていたんです。いざ1人目を出産し、右も左も分からないまま育児をする日々。

ちょっとだけ赤ちゃんを見ててほしい!

助けてくれるだろうと安易に考えていたママ友も同時期に出産しているので、小さい赤ちゃんがいる状態に寝不足な友達には

なんて言えるわけもなく、、、

家族も親戚も誰もいない私は結局自分一人で我が子と向き合う日々。

主人も仕事で家を空けることも多く、0歳の我が子の命の尊さと重さを感じながら、

赤ちゃんが第一優先!

の生活していました。

コロナも流行り出したのもあり

美容室に行かなくてもいいように茶髪を黒色に戻し、もし行くとしても赤ちゃんも一緒。

友達とランチいく時は必ず赤ちゃんも一緒。

出かける時、遊びに行く時はママが必ず一緒。

キッチンで料理するときもおんぶしながら。

トイレも食事も常に一緒。

寝かしつけも買い物も全部自分一人でこなす日々でした。

預ける人が一人も居ないから。

我が子はもちろん大切だし、

一緒にいる事は癒されるし楽しいけど

自分はすごく頑張り過ぎていたなぁ

と今になってはそう思います。

一人目の育児で正解のある子育てはないし、

人にどうやって頼ればいいのか分からない。

頼る自分は良いのだろうか、、

子育ての手の抜き方も分からない、、

というように、

幸せで楽しいけれど、

自分のすき

閉じ込め過ぎたり、赤ちゃんを優先しすぎて

自分が泣き過ぎてしまったりと

今思い返しても自分を抱きしめてあげたくなります♡♡

そして二人目妊娠したときに

ファミサポのパンフレットをもらい

決意しました。

今回はファミサポを使ってみよう!

出産後、ファミサポを利用するために利用日を決め、成田市保健福祉館へ行き、協力会員さんとの面談となりました。

(保健福祉館に入ってすぐ左側にボランティアセンターがあるのでそちらへ向かいます)

⚫︎利用したい自分と子ども(利用会員)

⚫︎サポートしてくれる協力会員

⚫︎ファミサポのスタッフ

の3者で簡単な面談をします。

子どもも初対面となりますし、親子ともに相性もあると思うので実際にお話した方が良いなと感じました。

面談が終わったら利用日を迎えるという流れです。

こちらがファミサポのリンクです。

https://www.city.narita.chiba.jp/kosodate/page138800.html

感想は…

利用して大正解でした!!

最初に不安に感じていた事や、億劫に感じていた事を超えて良かったなと感じる事ばかりでした。

少しの時間でも自分だけの時間が持てる事で

心の余裕を作ることに繋がり、また楽しく子育てができることに繋がっています。

我が子は預ける時は泣いちゃいますが、預けてしまえば楽しく遊んでいるようです。

(写真は承諾済み)

実際に私がお願いしていることは、

  • 美容室に行く
  • 病院への付き添い(授乳があるのでついてきてもらっていました)
  • イベントへ付き添い
  • 大量の家事を一気にこなすための短時間預かり

などです。

相性が合わない、都合がなかなか合わないなど理由があれば他の協力会員さんに変更したり、新しく2人目を紹介してくださることもありますので、もしそういう時は保健福祉館のボランティアセンターへ連絡してみるといいと思います。

1人目の時はなんとなく躊躇していたファミサポですが、2人目で利用したら

なんでもっと早く利用しなかったんだ!

と思いました。

ただ協力会員さんと心配なことはよく話し合っておくことが必要です。

ケガなどの心配、アレルギーの有無、携帯や車を持っているか、など【ホウ.レン.ソウ】

を忘れずに。

【ホウ】報告

【レン】連絡

【ソウ】相談

皆さんがもっと子育てを気楽に楽しくできるように、ぜひファミサポを利用してみてくださいね。

by bebeちゃん

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