なり☆すく編集員おすすめの本紹介

2019年11月28日

季節はもうすぐ冬本番。
寒さが厳しくなってくると、お部屋の中での時間を快適に過ごしたいものですよね。

今回は、そんなほっこり時間のお供に最適な「なり⭐すく編集員おすすめの本」をご紹介します。

編集員ホリジュン
「ヨチヨチ父ーとまどう日々ー」     ヨシタケシンスケ

イラスト中心のエッセイなので、10分くらいで読めちゃいます!
これが子育ての本当!
パパにも是非読んで欲しいです!

編集員ゆかぞー
「そういうふうにできている」      さくらももこ

さくらももこさんのエッセイです。
妊娠~出産までの思わず笑ってしまうエピソードが多数あります。

「生まれてバンザイ」          俵万智

母親視点でうたわれた短歌の本です。
共感できる歌がいくつかあると思います。

「蜜蜂と遠雷」             恩田陸

長編なのでおすすめするのを迷いましたが、今映画が公開されている本の原作で抜群に面白いです!

編集員あまちゃん
「ちょっとそこまで旅してみよう」    益田ミリ

旅の相棒を変えて(ときには一人で)ちょっとそこまで(都内からフィンランドまで)気軽に楽しむ旅行エッセイ。
読めばたちまちお出かけ気分。

「母ではなくて、親になる」       山崎ナオコーラ

赤ん坊(著者は作中そう呼んでいる)との一年を通して、親になることを考えるお話。
フラットな語り口で、子育てを通して世の中のあれこれを考えられる一冊。

編集員ちゅーちゃん
「いじわるばあさん」          長谷川町子

ちょっと辛めのユーモア。

「あいうえおの本」「ふしぎなえ」「はじめてであうすうがくの絵本」        安野光雅

安野さんの絵本は字が読めなくても、感覚で分かるようになってます。

編集員ぱんさん

「かんがえる子ども」            安野光雅

安野さんの絵本にたくさん触れることが出来るのに加え、こどもについて考える本です。

編集員ぶー

「I Wish You More おかあさんはね」
文:エイミー・クラウス・ローゼンタール 絵:トム・リヒテンヘルド 訳:高橋久美子

子どもたちに言い過ぎてしまったな…と思うことも多い日々ですが、この絵本を読むと初心を思いだし、穏やかな気持ちになれます。

編集員chiku
「たいせつなこと」
文:マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵:レナード・ワイスガード 訳:うちだややこ

最後にある「あなたがあなたであること」みんな違ってみんないい。
一人一人は大切な存在だと、しみじみ思う絵本です。

編集員の個性が出た、本紹介になったと思います。

よろしければ、是非お手にとってみてくださいね!

byあまちゃん

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