お薬を上手に飲ませる方法

2018年11月7日

うがい・手洗い・栄養・休養

ですが、風邪やインフルエンザにかかってしまった時に、

お医者さんで出されるお薬を小さな子どもへ飲ませる方法

について今回は書いていきたいと思います。
ただでさえ、具合が悪くてグズっているのに、小さな子どもにお薬を飲ませるのって、ホントに大変。

①まずは、薬の袋などに書いてある用法、用量、注意事項を確認。お薬説明書をよく読む。
兄弟でお薬を飲むときは名前も確認する。
(症状が同じでも、体の大きさによってお薬の含まれている分量が違います。)

②粉薬の場合は少量の水に溶いて(溶けない薬もありますが、その場合はかるく混ぜて)、スプーンやスポイトなどで子どもの口の中へ。
スプーンやスポイトが使えない低月齢の赤ちゃんの場合、水に溶ける粉薬は、溶かして哺乳瓶の乳首を利用して飲ませる。
基本的にはミルクや母乳にお薬を混ぜないようにします。(味が変わってミルク嫌いになったり、お薬の飲み残しの可能性があるため)

水に溶けない粉薬は、少量の水で練って、頬の内側にくっつける。(耳たぶぐらいの柔らかさに練るのが目安です。)

お薬の種類によっては、お薬を飲む用のゼリーや、アイスクリームやプリンに混ぜて飲めるお薬もあります。
お薬をもらうときに薬剤師さんに確認してみてくださいね。

子ども用のお薬は甘いものが多いので、歯磨き前に内服するようにしましょう。

お薬を正しく飲んで、はやく元気になれるといいですね。

by.れいれい

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