②粉薬の場合は少量の水に溶いて(溶けない薬もありますが、その場合はかるく混ぜて)、スプーンやスポイトなどで子どもの口の中へ。
スプーンやスポイトが使えない低月齢の赤ちゃんの場合、水に溶ける粉薬は、溶かして哺乳瓶の乳首を利用して飲ませる。
基本的にはミルクや母乳にお薬を混ぜないようにします。(味が変わってミルク嫌いになったり、お薬の飲み残しの可能性があるため)
水に溶けない粉薬は、少量の水で練って、頬の内側にくっつける。(耳たぶぐらいの柔らかさに練るのが目安です。)
お薬の種類によっては、お薬を飲む用のゼリーや、アイスクリームやプリンに混ぜて飲めるお薬もあります。
お薬をもらうときに薬剤師さんに確認してみてくださいね。
子ども用のお薬は甘いものが多いので、歯磨き前に内服するようにしましょう。
お薬を正しく飲んで、はやく元気になれるといいですね。