夜、玄関から聴こえる、カサカサという音。

もしかしての予感とともにフタを開けたら、勢いよく飛んできた黒い虫。逃げ出す、子ども達。なかなか捕まえられぬ母。

これがぱんさんちの6月末の出来事…。

 

みなさんこんにちは。

突然ですが、かぶとむしが成虫になって、外に出てくるのがこの時期だというのをご存知ですか。土から出てきたかぶとむしは、夜の暗い間元気に動いて、明るくなったらまた土に潜る生活をし、子孫を残して去っていく…。

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ぱんさんちは、昨年からかぶとむしを飼っています。今回は、かぶとむしについてお話ししたいと思います☆

といっても、私もあまり触りたくないのです。ちょっとの恐怖心を、興味と好奇心で押さえ込んで飼っています。ツヤツヤの黒いボディ、独特の匂いは”あの虫”にも似ていますから。

「虫嫌い!」といっていた娘に虫を知って興味を持って欲しくて飼い始めたかぶとむし。でも飼っていくうちに、かぶとむしがママ友との話題になったり、幼虫のおすそ分け?でママ友との繋がりになったり、子ども達の自慢の種になったりと楽しいこともでてきて、虫を見つけたら、とりあえず捕獲、そして子ども達と観察して逃がす。他の虫ともふれあっていくきっかけにもなりました。

image ゼリーを食べるメス

かぶとむしの一年は、

秋: 土の中で、たまごから孵化して幼虫になる

冬・春: 幼虫として成長

夏(7月頃): 成虫になり土の上に出てくる。子孫を残し一生を終える。

です。(詳しくは調べて下さいね)

 

虫を飼うとき、皆さんのお家では誰がお世話しますか。ぱんさんちはお母さん。子ども達にお手伝いしてもらって、我が家で産まれた幼虫は、先日成虫になって出てきました。

一年近くお家にいたけど、ほとんどが幼虫時代。かぶとむしになるまでが長かっただけに嬉しさも大きい!けれど、成虫になって喜んでも、怖がらずに触るのは別問題らしく、子ども達は逃げだしました。だって飛ぶんだもん!ですって。きゃ〜と逃げるのも楽しんでる様子。エサのゼリーは開けてくれるけど、虫かごに置くのはママ。でも、幼虫にちょんと触ったり、成虫を見てかわいいとつぶやいたり。虫嫌いではなくなった様子。生き物との触れ合いが子ども達に何かをもたらしてくれていると思います。

 

では、これから飼う方にかぶとむしの飼い方を簡単に。

成虫は、宿り木と一緒に虫かごに入れて飼います。エサは市販のゼリー。スイカだとお腹壊しちゃうらしいです。つがいで虫かごに入れておくと来年に繋がるかもしれません。

かぶとむしは20個ぐらいのたまごを産みます。うちも19匹の幼虫がいました。

幼虫のときのお世話は主に餌にもなってる腐葉土などのマット換えとふんの始末なんですが、マットを全部かえてしまうと環境が変わって弱ってしまうので、地味にふんを取り除くのです。減った分のマットを補充する作業を秋から春にかけて繰り返します。サナギになったらマット換えをせず見守って。

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幼虫もあまり触ると弱ります。幼虫の大きさが成虫の大きさを決めるらしいです。うちのようにマット換えをサボるとかぶとむしはエサ不足で小さくなります…(^_^;)

image触ると、フニフニする。

 

では、虫採りに行くならどこがいいのかしら。なり☆すく編集員によると、坂田ケ池公園や赤坂公園にいるとのこと。今はきっと大人になりたてのかぶとむしが夜空を飛んでいることでしょう。

かぶとむしに興味が湧いてきたら、ぜひ一度虫採りに出かけてみてください。虫を飼うことはなかなか勇気がいるかもしれませんが、手をかけると可愛く見えてくるからまた不思議。子ども達も自分で捕まえた虫だと愛着が湧くと思います。夏休みの体験にぜひ加えてみてくださいね。

byぱんさん