春~

新年度を迎えてなにかと忙しい時期ですね。
お子さんが小学校に入学し、新しい生活が始まった方もいらっしゃると思いますが、
小学校といえば、「ランドセル」
この時期は、お店にいろいろな種類のランドセルが並び始めるころで、
来年度入学する方は購入の検討を始める頃かと思います。
6年間の使用を考えると、簡単には決めがたい印象のあるお買い物です。
そんな「ランドセル」の購入について、
なり☆すく編集員や周りのお友達にも質問してみました。。

①お子さんの現在の年齢は?②入学前のいつぐらいに買いましたか?
③どこで買いましたか?
④誰のお金で買いましたか?(スポンサーは?)
⑤ランドセルにまつわるエピソード

*写真

★①6年生、4年生、2年生
②入学前の夏
TSUCHIYA RANDSERU ④父方の祖父
3人共、みんなで店舗へ行き、本人が好きな色や形のランドセルを選びました。
長男と次男は、同じ形の色違いなのですが、使っていくうちに、今は違う形に~!

 (Tさん)

 

★①新一年生、新年少 ②年中の冬 ③父方の親 ④SEIBAN
ラン活*という言葉を聞いており、性格上決めきれないと判断して、
某販売店の閉店セールで「今だ!」と思い購入しました。
かなりお手頃でした笑
(Kさん)

*ラン活とは小学校に入学するにあたって、ランドセルを購入するために
いろいろな情報を集めたり、展示会に行ったりするための活動を指した言葉です。

 

★①8歳 ②入学前の夏休み ③母方の祖父母 ④某モールの鞄
男の子だけど赤い鞄が良いと言い出し、何色でも自由だけど焦りました。
最後は刺繍部分が赤い黒かばんで落ち着きましたが・・・。
気軽に見て選べて。同じものが、祖父母のうちの近くにも売っている!
修理の受付も遊びに行きがてらできる気軽さとおまけにひかれて購入先を選びました。
(Tさん)

 

★①14歳 、10歳  ②入学10か月くらい前   ③夫婦で協力して購入
④長女:船橋西部 次女:セイバンの直営店
長女のランドセルを購入する頃は、セミオーダーのランドセルが流行り、
ランドセルメーカーも各社オリジナリティの際立つデザインや材質も選べて
豊富すぎるくらいでした。
次女の頃は、ランドセル商戦も少し落ち着き、。各メーカーが売れ筋に力を入れて
メーカーごとに特色があり、購入しやすくなった気がします。

(Mさん)

 

★①6歳(次男)
②9月に買いましたが欲しいものは売りきれでした。届いたのは最近(3月頃)
③父方のじいじ、ばあば
IKEDAYAさんのランドセル
1、とにかくシンプルなデザイン、
2、〇自動で閉まる鍵は嫌だった(鍵をひねってかける動作は成長に
必要だと思うのと社会が何もかも自動でオン・オフになることは
能力の低下につながると思う。小さい事だけど生活にはなるべく
自動というものを取り入れたくない為)
3、通学時間が4,50分と長いためなるべく軽いランドセル
4、ブランドコンセプト、お店の方の思い
上記4点で池田屋さんのランドセルにしました。
長男の時にランドセルを銀座まで買いに行き、
帰りに
銀座の数寄屋橋の交差点にある不二家ででっかいパフェを食べる。
という銀座デートをしたので(本人がとっても嬉しそうだった❣️)
次男もそうしょうと思っていたがこのコロナ禍、
銀座に行きたいが東京に子どもを連れて行くのわ、、、。
と様子を見ていたら9月になってしまい結局ネットで買うという結果に😅
しかも長男と同じランドセルが売り切れ(汗)
アップグレードのランドセルを買う羽目になりました(泣)
(Oさん)

 

★①、10歳男子(黒) 、8歳女子(キャメル)
②10歳:千葉県民の日(6月15日)8歳:5月初旬(年々早まっている感じがしました)
③どちらも父方の祖父母
④どちらも別々ですが、職人さんがつくってるという鞄やさんにしました。
上の子の時は何軒かみるつもりだったのに、一軒目、開店前についてしまい、
ガラス越しに見ていたら開けて下さって、長男もランドセルを間近で見れた嬉しさにこれ!
(ランドセルならなんでもよかった)とものの3分で決まり、
開店前開けてもらったのもあり、本人も希望していたので、
親や祖父母は初めての孫へのランドセル、いろいろ見たい❣️は、、、😅
開店前に決まりました。
下の子の時には、上の子のランドセルの使い心地から、蓋をすると、カチャッと閉まるのがいい、
とか、革の持ち手があると取りやすいとか、子供目線での使い勝手の良さも選ぶうえで重視しました。

今年は、iPadを入れるところが標準装備であるとかないとか、、、。現地でみたり選んだりするより、ネットで選んで注文になりそうです。そして、子どもたちのランドセルを買ったときよりも更に早くからランドセル情報がくるので驚いています。

(Yさん)

沢山のランドセルのお話を伺えました。
実際店舗にいったり、今はネットで購入できたり
買う時期もどんどん早くなってきている様子もあり
今は以前よりも格安で販売しているお店も出てきたりと
多種多様な形態で選ぶことができますね。

まだランドセルの大きさが際立つ1年生の背中、
鞄の中にはたくさんの夢と希望が詰め込まれていますね!

今度は、引き継がれる鞄のお話を。。。
編集員のCさん、人生の大先輩のお孫さんのお話です。

中学3年の孫娘が6年間背負ったランドセルを去年従妹に引き続ぎました。
本革製で作りはしっかりしていて、メンテはたまに革靴用のクリームを塗る程度。
まだ卒業まで持ちそうです。
購入した時は10年前、
銀座の鞄店で買ったそうで、請求書は母方のじいちゃん婆ちゃんに廻ってきました。
今、一年生の孫娘はお下がりを一向に嫌がらず
近所のお姉さんやすぐ上のお兄ちゃんのお下がりを喜んで着たり使ったりしています。

ランドセルという思い出あるものを、引き継いでいくこと
自然と大事に扱っていたからこそ、次へとつながっていく、
代々、引き継がれていく継承の美も感じさせていただいたお話でした。

 

ランドセル、大きな買い物だけど皆さんのお話が
これから購入する方々へ何かのきっかけになるといいな。
と思います。

By Chiku