こんにちは。編集員のあまちゃんです。
私は今回、家庭的保育事業所「森の保育所」さんへ伺いました。(with 2歳児の息子)

http://www.morinohoikusyo.jp/

家庭的保育事業所といえば、昨年2月に公開した成田市初の家庭的保育事業所「わたぼうし」さんをご紹介した記事が記憶に新しいかと思います。

新しい保育のかたち・・・成田”初”の家庭的保育事業

新しい保育のかたち・・・家庭的保育事業パート2

今回伺った「森の保育所」さんは市内でも2つ目の家庭的保育事業所、ということでなかよしひろばに掲載されていた温かな雰囲気のポスターも相まって、私の周囲でも話題になっていました。

<森の保育所基本情報>

開所時間:平日8時~17時30分(土・日・祝日は休み)
受け入れ年齢:0歳(3か月)~2歳児

JR・京成成田駅から車で約5分、成田空港方面からは約10分場所にあります。
まさに「森の保育所」という名の通り緑と自然豊かな場所にあり、保育園が近づくに連れて、本当に『森の中』という感じになり、私自身も童心にかえったかのようにワクワク。


1階が保育ルーム、2階が園長先生の居宅です。
なんと建物以外は全て園長先生の手作りとのこと!

このかわいらしい看板も園長先生のハンドメイド☆
建物は明治時代の学び舎をイメージしてらっしゃるそうで、どこか懐かしい雰囲気もたまりません。


玄関以外の、しかも芝生がとっても美しい園庭から入るのは楽しい1日のスタートになる予感!


迎えて下さったのは、園長の鶴田雅也さんです。
優しそうな雰囲気とアコースティックギターを奏でる姿が印象的です。
さらに、3人の保育士さん(皆さん経験豊富なママさん保育士さん+栄養士さんの資格を持つ方も!)がいらっしゃいます。


室内は白を基調としていて清潔感と温かさがあります。
カーテンも常時開いているとのことで、自然光がとっても気持ち良いです。
この日は30℃近い夏日だったのですが、森を抜ける風が心地良く、普段汗っかきな息子も快適に過ごしていました。


小さな子どもたちでも開けやすいロッカー。
これも園長先生の手作りということです。
いろいろなところに園長先生の愛が感じられます。
6月ということで、保育士さん作の可愛いアジサイが咲いていました。
立てかけているアコースティックギターの存在が気になりますが、そのお話は後ほど。


気持ちよさそうに駆け回る子どもたち。
園庭に当たるお庭はなんと310㎡!
鶴田園長が種まきから、週一回の芝刈りまで行う丹精込めた西洋芝はとってもフカフカで素足でも歩けます。
「個人で管理するには限界です(笑)子どもたちのために頑張っています!」とおっしゃっていました。


お砂場や滑り台もあります。
この日は泥だんごをコネコネしていました。
とっても楽しそう。


たくさんお外遊びした後は、園内で作る手作りのおいしい昼食が待っています。
小さな園には珍しく、栄養士さん(保育士さんと兼任)が在籍しているのも魅力の1つです。
美味しい匂いが保育ルームにも漂ってきて、お腹がなりそうです…!

 

Part2では、園長先生の鶴田さんに保育園を開いたきっかけから、お得意のギターのことまで色々と伺ってみました!