今年の1月に出産した第4子の息子と共に、初めて『ベビーマッサージ教室(講師:渋沢よしみ先生)』を受講しました。

広報なりたに掲載されていた、公津の杜コミュニティセンター主催講座です。

『ベビーマッサージ』は、心が通じ合うスキンシップのひとつで、親子が肌と肌の触れ合いをすることで、生命力を高めます。
と教えていただきました。
『マッサージ』と聞くと、疲れをとる等のイメージがありましたが『ベビーマッサージ』は、肌と肌の触れ合いを楽しむことを基本としているそうです。
赤ちゃんと、ゆっくり見つめ合うことで、赤ちゃんは楽しく!マッサージする人はハッピーホルモンがたくさん出るので、心が落ち着くそうですよ!

【マッサージの基本】

赤ちゃんは裸になり、マッサージする人の手は、オイルで温めてからスタート。
脚、お腹、お胸、背中、股関節と順番にマッサージします。

●手の全体を使ってマッサージ

つい、指先だけでマッサージしてしまいますが、手のひら全体で包み込むように触れると、赤ちゃんは安心します。

●目と目を合わせてマッサージ

赤ちゃんは、ジッと見ています。
目と目を合わせて、心が通じ合う穏やかな時間を過ごせるのもいいですね。

●お歌を歌いながらマッサージ

お歌を歌いながらマッサージすると効果的です。
苦手な人は、名前を呼びかけたり、「キュキュキュ~」「クルクルクル~」など、分かりやすい言葉がけしながら触れるといいですね。

●赤ちゃんが泣いた時は、抱っこで安心

マッサージの途中に寝んねタイムや授乳タイムになった時には、赤ちゃんの要求にしっかり答えましょう。
無理にすることなく、ご機嫌のいい時にマッサージしてみてくださいね。

●最後は赤ちゃんの水分補給

マッサージ後、赤ちゃんは体力消耗しているので、忘れずに水分補給してくださいね。
ママもお茶を飲んでリラックスするのもいいですね。

●服の上からでもOK

赤ちゃんは、とにかく触れられたら幸せ!洋服の上からでもたくさん触れてくださいね。

【マッサージっていいな~と思った点】

●体調変化に気づける

定期的に赤ちゃんに触れていると「今日はお腹が張ってるな」「肌が荒れてるな」など、体調の変化にも、早く気づくことができます。

●夜泣き、便秘の改善にも効果的

マッサージで心身共にリラックスされ、便秘改善や夜泣きが減ったという経験談もありました。 

●ベビーだけでなく、キッズになっても、思春期になっても!!

スキンシップが日常となったら、大きくなった時、思春期を迎えた時にでも、コミュニケーションが取りやすくなるのではないでしょうか。

お友達のママから、『中学生の息子が、部活から帰宅後「足だるいから揉んで~」って言うのよ!』という話も聞きました。
言葉では伝えづらいことも、スキンシップがあれば心が満たされるんですよね。

また、思い起こせば、私自身も幼い頃、父親が「じょうぶくな~れ、じょうぶくな~れ!!」と言いながら、足の裏をトントンしてくれていました。
今でも、頭に残っていて、我が子達にもやっています。
大きくなった子どもには、遊び感覚から始めるのもいいかもしれません。

 

『ベビーマッサージ』の詳しい方法は、安心安全に行う為、成田市内の教室や産院等での講座、または書籍も多々出ているので、そちらを見てみてください!! 

かわいい我が子♪今のうちに、たくさーん触れて、たくさーんスキンシップしてくださいね!!
目には見えませんが、きっと絆が深まっています!!

あ!御夫婦でもいいかもしれませんね!

 

by.ぶー