こんにちは。
なり☆すく編集員のあまちゃんです。
私は、先月24日に公津の杜なかよしひろばで行われた赤ちゃん講座「離乳食」に参加しました。

講師として成田市役所保育課の栄養士さんがいらしてくださり、会場にはねんねやお座りの赤ちゃんを連れたママさんたち約20組で大盛況!!
ころころする可愛らしい様子に、もうすぐ2歳になる息子のそんな時期を思い出し少し懐かしい気持ちに。

 

ここから先は、講座で配布された資料を基にレポートさせて頂きます。

まず、栄養士さんからあったお話として

☆「離乳食は人生ではじめて食べる食事。食べることは楽しいこと!と思える時間に出来ると良い」

☆「育児書や同じ月齢のこどもと比べずに、その子の発達に合わせて進めることが大切!」

☆「食べるための練習期間、焦らず徐々にステップアップしていきましょう」

離乳食が始まると焦ったり悩んだりすることが出てくるので、このお言葉は心強いですね。

 

《大人の食事取り分けで離乳期から家庭の味を》
取り分け離乳食でバライティー豊かに~


大人の料理や材料から取り分けて作る離乳食が取り分け離乳食です。
最初から作るより手間もかからず、毎日の献立もバライティー豊かになります。
また、家庭の味を赤ちゃんに伝えることが出来ます。

《取り分けのコツ》(離乳食期共通)
1 薄味にする。
2 材料の固さや大きさを、赤ちゃんの成長や発達状況に合わせたものにする。
3 とろみをつけたり、汁気を多くするなど、食べやすい調理を心がける。

《手作り離乳食に組み合わせて》
~ベビーフードを上手に利用しよう~

◎手作りの離乳食のメリット◎
その日の赤ちゃんの様子や発達具合を考えて、固さや大きさ、味付け、量などを変えることができる。

◇ベビーフードを利用するときの注意点◇
<メリット>
1 月齢に応じた商品が販売されている。

2 衛生的で消化吸収が良い。

<利用するときに気を付けたいこと>
1 与える前には、大人が一口食べてみる。
⇒味付け、形態等を確認。温めて与える場合は温度も確かめましょう。

2 主食、主菜、副菜をそろえるような2回食になったころからは、使用するベビーフードの原材料を見て、同じ種類のものが偏らないように注意する。

3 不足分は手作りで補いましょう。

4 瓶詰めやレトルト製品は、開封後はすぐ与える。
⇒食べ残しや、作り置きは与えないようにする。

《こんな時に、ベビーフードが便利です》

★献立を一品増やしたいとき

★献立に変化をつけたいとき

★不足しがちな栄養素を補いたいとき

★調達、調理しにくい素材を取り入れたいとき

★だしなど調味を手軽に利用したいとき

★外出や旅行のとき

★時間がないとき

 

♪Part2では会場で出た質問や私自身の体験をお伝えしようと思います♪