【体験レポ!】10か月児赤ちゃん相談事業
2018年04月12日
我が赤ちゃんを連れて体当たりレポート!!
今回も我が子を連れて福祉館へ行ってきましたのでレポートします。
(前回の記事はコチラをご覧ください)
「10か月児赤ちゃん相談」ですが、まだ9か月の我が子。
そうなんです、月単位で管理されているので10か月にならない子でも相談の日はやってきます。
都合が悪ければ翌月の利用も可能だそう。
①受付
②保健師・栄養士・歯科衛生士の話
③身体測定
④個別相談
⑤保護者のための離乳食試食
の順に進められました。
所要時間はおおむね1時間程度で、筆者は午前の部でしたが整理券をとらず9:10に福祉館へ到着し受付しました。
待合部屋で①~④まで完結!!
今回驚いたのは到着順にグループ分けされた部屋(筆者は2番目グループ)で身体測定後まで完結されたことです!
4か月児赤ちゃん相談までは別会場へ赤ちゃんを抱っこして移動するスタイルでしたが、移動も少なくまた待ち時間もかなり軽減されたように感じました!
赤ちゃんのグズりも減るので嬉しいですね^^
また、部屋にはおもちゃや絵本も用意されているので我が子はご機嫌に順番待ちできました。
手作りおもちゃも参考になります。
理学療法士による個別相談の部屋でゆっくり相談できます。
部屋移動は歯みがき実習と離乳食の試食のため2部屋移動しました。
人によっては希望すればさらに個別相談も受けてもらえるそうなので、赤ちゃんの発達が気にかかる方はご相談ください。
いよいよスタートする歯みがき実習と離乳食の試食
いよいよ歯みがき実習です。
歯科衛生士さんより丁寧に歯ブラシの選び方や磨き方など指導していただきます。
持参したバスタオルを敷き、我が子の顔を足で挟みますw
特に上の歯の磨き方は何度も手ほどき頂くくらい しっかり指導していただきました。。。
どんな歯ブラシが適当なものかも教えてもらえるので忘れずに歯ブラシはお持ちくださいね。
安全に磨くため、足に挟まれて上の歯を磨かれてます
推奨している歯ブラシ。
持参した歯ブラシと比べよう。
部屋を移動すると保護者の離乳食試食もあります。
いつも用意する食事と味付けや固さを比べてとても参考になります。
我が子は離乳食を食べる母を見てうらやましそうにしていました。
レシピももらえます
保護者のためでもある相談事業
10か月児赤ちゃん相談を終えて「待ち時間が短縮された」「赤ちゃんの安全が配慮された」と感じました。
部屋移動が少なくなることで改善されたので、保護者としてはうれしいかぎりです。
担当保健師さんからは「グズる赤ちゃんを連れての相談は一苦労なので、早く終えたいと思うのが保護者のホンネだと思いますが、同じ月齢の赤ちゃんの様子を見たり、隣り合った方とお話ししてみてほしい」とのこと。
たしかにせっかくの相談事業、うまく有効に使いたいですね!
by.キタキタ