台所から5秒で行ける、家庭菜園が欲しい!


自宅の菜園計画の候補地です。


土があれば自給できるかな?

季節の野菜を、少しの庭やプランターで栽培できたら楽しいですよね。
新鮮なまま、お料理できたら塩味だけでも美味しいはずです。
スーパーマーケットは冬でもトマト、夏でもほうれん草が売っているけれど、我が家ではなるべく買わずに、季節の露地栽培の野菜を毎日のメニューに取り入れています。
これから光が降り注ぐ季節。
庭で子どもたちと野菜を作ってみたら、ゆったりとした素敵な時間が流れ始めた。。。
を妄想し、芝生でガチガチの庭の一部を家庭菜園にしてみたいと思います!


まず、道具です。ホームセンターで軽くて扱いやすそうなくわを購入してみました。
土は野菜用の培養土が売っていました。
我が家は自己流で土をミックス。
腐葉土は庭木の落ち葉を貯め、積んでおいた隅っこを掘ると、ホームセンターで売っているような腐葉土ができていました。これはラッキーです。
籾殻を炭にしたもの、ぬか、鶏糞も混ぜ込みました。
娘が、「耕すの、やってみたい!」と言うので長靴を履いてもらって任せました。なかなか上手です。
土が軟らかくなってきたかな?

身土不二(しんどふじ)

しんどふじ、しんどふに、と読みます。
尊敬する農家のおじいさんから教えてもらいました。
人間の体と土地は切り離せない関係にあるそうです。
その土地で、その季節にとれたものをいただくことが、健康に良いのだそう。
菜園作り、頑張ろう!


雑誌を読んだり、ホームセンターで情報収集しました。
今の時期はジャガイモ、小松菜が良さそうです。

ジャガイモの種芋


種芋をホームセンターで購入し、説明書を見ながら2つに切ります。
おままごとが始まりましたよ。


切り口を乾かし、灰をまぶしました。


15センチほどの深さの溝をくわで作ります。
30センチ間隔に空けて、切り口を下にして種芋を並べましたよ。楽しそう。

土をかぶせます。まるで布団をかけてあげるみたいです。。
なぜか、くわ使いが上手い娘。
芽が出てきたら、2,3本に芽を摘んでしまいます。
そして5センチほど、また土を盛ってあげるそうです。
盛った所に新しい芋ができるようですよ。


これは小松菜の種。
筋を作ってパラパラと蒔き、 少し土をかぶせておさえました。
一ヶ月後には収穫できるとか!楽しみです。
小松菜は栄養価が高くて江戸時代から栽培が推奨されているそうです。
鉄分はほうれん草より多いなんて、すごいですよね。
江戸川区小松川産まれの野菜です。
こんな小さな種が、あの小松菜になるのですから、、生命の力ってすごいです。

 

皆さんも、家庭菜園に挑戦してみませんか?
仲間を増やして情報交換してもいいですね。 タネの交換会もしてみたいです。
小松菜は4月末、ジャガイモは6月には収穫できると思います。何事も起こらずにうまくいけばの話ですが…
今は、子どもに収穫してもらうのが楽しみで仕方ないです!

次の記事では、収穫の様子を投稿できるように頑張ります。

 

 

by.ちかちゃん