梅雨の季節、朝から一日シトシト、ジメジメ。

『雨の日ぐらい家事をさぼってのんびりしたーい!!』 母の心の声はどこへ届くのでしょうか・・・。

日々子育てに奮闘する親にとっては、雨でも晴れでも子どもと過ごす時間にそうそう変わりはないのが現実。

というか、雨の方が大変じゃない?!

ママ友と「雨の日って何して過ごしてる?」なんてことがよく話題になりませんか?

ということで!今回、なり☆すく編集員にインタビューしてみました!!

 

『雨の日って子どもと何してる?』
☆0才~未就園児ver.☆

 

まるちか

  •  ひもを部屋中にジグザグに張り巡らせて、ひもに触れないようにするルールで部屋を横断するゲームをしました。小さい子どもの方が上手で、赤いひもにすると、なお盛り上がりました。
  • 風船をうちわで叩きあうテニスもよくやりました。
  • 飼っていた小鳥のエサのペンペン草を取りに行く名目で傘をさして散歩に行きました。
  • おやつ作りを一緒に。時間稼ぎになりました。白玉団子、クッキー、ホットケーキ。

【まるちか談】家の中はグチャグチャでしたが、子ども達は家だけでも満足していて、私が出掛けたくて夕方うずうずしてました。

 

ぱんさん

車があるので雨でも関係無くの用事があれば出かけていきます。でも何もない日で雨なら、お家にいたと思います。

  • ビデオを見たり、プラレール、ままごとで遊んだりしました。
  • かまってほしい様子を見せたら、ベッドでごろごろして一緒に遊んだり(そのままお昼寝してしまって後悔(^_^;)したりも)。
  • 小雨の時は、傘を楽しむため、買い物行こうと近所に歩いて行ったりもしました。
  • 家片付けDAYにしてました。子どもは逃げますが。

【ぱんさん談】 お互いに好きなことをしているので基本イライラしません。が、かまってが多いとベッドでくすぐり倒して発散してます。そうすると、関係が良好になっていくと。兄弟喧嘩は普通にしていて、おもちゃでごちゃごちゃも結構我が家では普通だったりします。

 

ぷーちゃん☂

  • お昼にホットケーキを焼いてみたり、簡単パフェを作ったり、食べ物で特別感を出したりしました。
  • 大げさに歌って踊ってゲラゲラ笑ってました。

【ぷー談】 長雨が続くと子どもはイライラしますよね。ベビーカーカバーと雨がっぱで外に出ていたので、雨の音を聞いて静かにしてくれました。抱っこで傘をさしてお散歩もしました。 イライラは笑いに転換するようにしてました。

 

☂めい

  • 1歳前後の頃は、商業施設の走り回れるキッズスペースや保健福祉館のキッズスペースなどに連れて行きました。午後からは必ずお昼寝という流れです。
  • おうち遊びだと、おままごと、プラレール、トミカ、絵本、工作、あたりかな。

【めい談】 2人で遊べるようになってからは半分は放置できるので助かってますが、お家の中は本当に足の踏み場がなくなるくらい、2階もリビングも和室もアチコチひどいです(笑)  諦めたので、わーっと散らかして遊んで、最後にわーっとお片付け競争をしてもらってます。うちは食いしん坊なのでおやつで釣ってます(笑)

 

☂ぶー☂

  • カッパを着て、外にお出かけもしました。
  • 家の中だと、ブロックやプラレール、大きい紙に絵を描いたり、貯めておいたダンボールや箱・トイレットペーパーの芯などを使って、工作が多かったと思います。
  • お風呂に少しお湯をはって、おもちゃを入れ、プールごっこもよくやりました。(私は服のまま一緒に遊んだり、お風呂掃除をしたり^^)
  •  図書館に行って借りた本で、簡単なおやつや、手遊び、歌を歌ったりのんびり過ごしていました。 あと、家事も遊びに変えながら一緒にやってもらっていました。

【ぶー談】 みんな未就園児の頃はまだ兄弟喧嘩は少なかったと思いますが、家は散らかり、空気もどよーん、まだこんな時間~?!お互いイライラ。そしたら、目的持たず出かけてました。あえて、ゆっくり歩いたり、遠回りしたり。帰ってきたらお風呂に入って、その後は一緒にお昼寝をしたり・・・。びしょびしょになりながらのお散歩も、子どもと一緒だからこその貴重な経験と思います♪

 

どうです?

みなさん、子どもと楽しく過ごせるように色々と工夫していますねー!しかも、イライラした時の対処法もあって参考になります♪

お家の中でイライラしたら、お気に入りの傘をさして、お気に入りのカッパ&長靴をはいて雨のお散歩をするのも良い気分転換です。

やっぱり子どもは雨が降っていようと、お外に出て遊ぶことが大好きです。

でっかい水たまりポイントを見つけたり、やけに水をはじく葉っぱを見つけたり、ただただ濡れてみたり・・・。

五感をフルに活用して遊び楽しんでいる子どもの姿を見ているだけで、親のイライラはどこかへスーッと消えてしまいます。

子どもはどんな時も楽しいことを見つける名人です。

雨だから憂鬱~↓なんて思わずに、雨だからこそ子ども目線になって一緒に楽しいことを見つけてみてはどうでしょう。

 

by.  chiku/sayaka